よろけ筬(八割筬)・受注製作
製作の注意点
Order①高さ ②横巾 ③羽数 ④釜数 をお知らせください。
よろけ筬を使用する場合、以下の条件が必要となります。
①カマチの高さをある程度自在に動かせる織機
②外天地(金筬の上下すべての高さ)の高い筬が入るカマチ
詳しくはお電話にて。
- 外天地(基本)13.5cm
- 羽数の目安鯨35羽まで
- 釜数(着尺)8釜
- 製作期間約1ヵ月
筬は鯨(くじら) ・曲(かね) ・センチなど、お客様のわかる単位でご相談下さい。
- 鯨(くじら)
- 鯨1寸=3.78㎝
- 曲(かね)
- 曲1寸=3.03㎝
- 吋(インチ)
- 1吋=2.54㎝
- 算(よみ)
- 1算=40羽(算は地方により異なる場合があります。)
一枚づつ製作しているため、ご注文より約1ヵ月、製作期間がかかります。
※注文製作の為返品は恐れ入りますがお断りさせていただいております。
①高さ
Heightよろけ筬(八割筬)の場合、10cm程度の内天地が基本です。
これは、あまりに内天地が狭い場合、よろけ具合の微調整が難しいためです。
当店の基本サイズは、外天地13.5cmです。(内天地約10cm)

【外天地】…金筬の上下すべての高さ
②横巾
Width
ご注文の際は、有効巾か全長巾でご注文ください。

●左右に出ている角(鬼羽)は両サイド合わせて約2.6cmです。
左右の角(鬼羽)は羽の密度によって多少前後します。
そのためご注文する場合、少し寸法の余裕をもって(3mmほど)ご注文ください。
③羽数
Densityよろけ筬(八割筬)の場合、普通の筬とは違い、よろけの角度により、密度が狭くなります。
そのため、羽数がある程度粗いものでないと、細かくなる部分に糸が入らない場合が出てきます。
使用する糸にもよりますが、当店は鯨の35羽までを目安としています。
- 【1cm間10羽】
- 1cmの間に10の羽数です。
- 【40cm間320羽】
- 40cmの間に320の羽数です。1cm間8羽と同じ羽数です。
- 【鯨40羽】
- 鯨1寸(約3.78cm)に40の羽数です。
- 【40cm間10算】
- 40cmの間に400羽の羽数です。1cm間10羽と同じ羽数です。
お客様によって注文の単位は様々です。
お客様のわかりやすい単位でご注文ください。
④釜数
Kama
よろけ筬の釜数(山の数)を決めます。偶数でのご注文となります。
※左右の【よろけ始め】を含めての釜数です。8釜なら、7釜+左右のよろけ始めとなります。
釜数が多いと「よろけの効果」が出にくくなります。
着尺の場合、8釜を基本としています。
次に釜の【頂上】と、【ふもと】の比率を決めます。
当店の基本比率は【2対1】としています。
これは比率を下げすぎると、あまり「よろけの効果」が出ず、
また比率が上げすぎると【ふもと】の密度が狭くなり、糸が入らなくなるためです。
また【耳羽】は何釜入れるかによって残る羽があります。
それを【耳羽】として筬の端に入れ、帳尻を合わせます。
詳しくはお電話でご注文下さい。
ご注文例
Example- 【よろけ筬 1cm6羽 45cm(有) 8釜 外天13.5cm】¥35,200(税込)
ご注文は【電話・FAX・ご注文フォーム】まで